ベンツ(W220)のエアサス修理、エアサスのトラブルはネオシステムにご相談ください!
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ベンツSクラス(W220)のエアサス修理事例02
そして、W220の車高が低くなる症状も、お車に乗っていない期間に出たそうです。
W220のリアのエアサスが5日間ぐらい経つと落ちるのだそうですが…
という訳で、整備工場に入庫された時も、車高はふつうの状態でした。
このようなケースの修理はかなり強敵です!
まずは、どこからエアー漏れしてる場所をつきとめます。
早速、DAS(ベンツコンピュータ診断機)診断してみたのですが…
エアサスのエアー漏れ点検は、コンピュータを接続して見ることができる場所とコンピュータでは判断できない場所があります。
今回のエアサスのトラブルはというと… コンピュータ上は「異常無し」という結果でした。
また、エアー漏れがあまりにも少量の為、石鹸水をかけても泡にならないのです。
悲しいことに、エアー漏れを探している間に石鹸水が乾いてしまう…といった状態に!
普通はDAS診断で「異常なし」という判断で終了して諦めてしまうところ?です。
ですが、お客様の直った時の笑顔を思い浮かべると、「何とか解決してあげたいっ!」という気持ちになってきます。
ここで、再びヤル気と勇気?を出して、作業を進めることにします。
実は、ここからがエアサス修理の本番です!
原因は何か?何が疑わしいのか?
まず、リアが下がったという事なので…
リアのエアサスか、エアサスのコンプレッサーからのエアーを左右前後輪に分配しているバルブロックが容疑者です。
まずは、ここからやっつけて行くことにします!
やっつけ方法は超アナログです。

しかし、このまま、ずーっとアイドリングしてると、車側はリアの車高が上がってないと認識します。 そして、コンプレッサーを回し続けることになるので、フロントがどんどん上がっていきます。 ここで、注意が必要。破裂する前にノーマル車高ぐらいでエンジンを止めます! (知らないと危ないです。危険ですので絶対に真似しないでくださいね。普通の方は 真似できないと思いますが、念のため。。。) そして、このままの状態で5日間放置します。
5日間放置後は?
そして、リアのエアサスの配管も大丈夫。
やはり、問題ありの部分は…バルブロック。(上の写真右)
念のため、リアの車高も上げて点検。
その後、スケールで車高を測定し、再び5日間放置。
またまた5日後に様子を見てみるとー…
問題ありませんでした。
エアサス修理の最終仕上げ

バルブロック交換作業に30分、
点検作業になんと7日間…
点検作業にかかった日数分の工賃は、当然、工賃に含みませんし、お客様からいただくことはありません。
ですが、納車の時に、お客様にとても喜んでいただけたので、もう、それだけで、苦労や工賃のことはどこかへ吹き飛んでしまいました。
本当に修理して良かったと思う瞬間です。
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